CI Renaissance Comittee [HIROMI INAYOSHI CI]

Concept of HIROMI INAYOSHI CI

HIROMI INAYOSHI CI

稲吉紘実のCIデザインのすべてはマークに集約される。

マークとは企業・団体[Corporate]の内なる肖像[Identity]である。
故にCI[Corporate Identity]とはマークのことなのだ。そして、稲吉紘実の
デザインするマーク[CI]はその企業、団体、個人のIdentity
そのものを極限までミニマムに、美しくカタチにし、CI展開するのである。
それは目には見えない、その対象の内なる本質をシンボライズし、
目に見えるように、未来をもビジュアライズするのである。それこそが
稲吉紘実のマーク-CIデザインの真髄なのだ。

稲吉紘実

MESSAGE

稲吉紘実のCIルネッサンスがCIを変えた。

私、稲吉紘実はかねてから、「CIは文化で
あり、芸術である」と提唱し、多くの稲吉型CIを
発表してきた。それは、ある意味でビジネス
型CIとは対極をなすものであるが、デザイナーが
本来目指すべきグラフィックの原点が私のCI
にはあると思う。特に、これからデザイナーを志す
方達は、目先の利益やビジネスを超えて、自らに
与えられた才能-創造力をいかに社会へ役立てていく
かを真剣に考えて挑んでほしいと願っている。
そして、そんな私の思いが新しいデザインムーブ
メント、CIルネッサンスに発展し、CIルネッサンス
委員会に発展し、CIルネッサンス委員会の設立に
至ったのである。

CIルネッサンス委員会は1996年に設立以降、
様々なデザイン・芸術活動を展開しているが、その
中でも、CIルネッサンス委員会自体のCIは大きな
反響を呼んだ。マークは手話とCIルネッサンス
委員会のロゴタイプを点字にし、銀のバーコ印刷で
一体化。委員会の主旨でもあるデザインによる
社会貢献を最も象徴的にビジュアライズしている。
モノクローム写真によるビジュアルは「文化」
「伝達」「協力」「挑む」等と20以上の手話の形を
私と委員会のメンバー自らの手で再現し、
撮影した。この手話のビジュアルはマークとして、
アプリケーション[名刺、レターヘッド、
封筒等]に展開し、またポスターのアートそのもの
になるという、これまでのマークやCIの概念を
超えた革新的なものとなった。それは、まさにCI
ルネッサンス- CI復興、いや、新生そのもので
あると私は思っている。

稲吉紘実

SYMBOL MARK

CIルネッサンス委員会のCI

CIルネッサンス委員会のシンボルマーク
コンセプト

手話をシンボライズする事により、稲吉紘実の
思想、哲学そのものであるCIルネッサンス委員会を
力強くビジュアライズさせた。また、点字
によるロゴタイプは、写真による具象的シンボルと
対象的に抽象化され、一体になる事により、
未だかつてない、CI、シンボルマークが生まれた。

POSTER SERIES

CIルネッサンス委員会のポスターシリーズ
[3点のうち2点]

シンボルマークそのものをビジュアライズした
CIルネッサンス委員会のポスターシリーズは、
第76回ニューヨークADCアドバタイジングポスター
部門において金賞を受賞した。

APPRICATION DESIGN

Application Design of
CI Renaissance Committee:
Corporate Stationery

Visiting Card
Letterhead
Envelope

IMAGES